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現在の日本の医療はどうなっているか気になるところです。日本社会では高齢化が進んでいるため医療費割合も増加している傾向です。では、日本の医療状態はどのような感じなのかお伝えしていきます。

日本の健康保険と医療費高騰の今、不健康に注意

何かと医療関係の出来事が、社会問題として厳しく批判される事が増えた昨今の日本ですが、
欧米諸国なら反対にお手本にされているのが、健康保険制度です。
健康保険制度が日本ほど、充実している国は世界にありません。
他の先進国では医療制度と技術が発展しているものの、国民への福利厚生は最小限に留まっています。

よく米国で医療機関を受診すると、日本の10倍、20倍の医療費が請求されると、
冗談っぽく語られていますが、時と場合によってはジョークではなくなります。
一本の虫歯を治療するだけで、最低10万円、盲腸の手術をすれば500万円近い医療費が掛かると言われており、
健康保険制度が自然と充実している日本国内と比べるまでもなく、掛かるコストが甚大です。
その結果、米国では経済的に不安定な人々が実質的に医療機関を受診出来ず、所得が低い世帯の方々は、半ば社会的に不健康を強いられてしまっています。

日本の国は先進国では大変珍しい低負担、高福祉という良い意味で矛盾した健康保険制度を保っています。
高福祉国家と呼ばれる北欧の国々からも、日本の社会保障はお手本として評価されており、
世界で唯一、消費税等が安いにも関わらず、国民への福祉を拡充させて成功例と絶賛されています。

ただ、これは今現在のお話です。
素晴らしい健康保険制度が維持されているからといって、不健康のライフスタイルを送っていては、将来的に困るかもしれません。
なぜなら日本の国は未曾有の少子高齢化社会となって来ており、これからはいわゆる医療費の自己負担の額が増えると予想されています。
特に高齢者の医療費は高騰を続けており、資産や所得のある世帯は、たとえ年配の方でも健康保険制度による割引がなく、現役世代並の負担が強いられる事になります。